姫路銘菓 『沙羅』

兵庫県 有馬温泉「念仏寺」の沙羅双樹と花 祇園精舎の鐘の聲 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を顕す 平家物語の一節ですが、ここで詠われる沙羅双樹の花とは、日本では夏椿のことを言い、朝咲いては夕べに散ると言われるこの花の短い命を“人の一生の儚さ” “平家の栄華と没落”にたとえています。 雀石(念仏寺庭園)
蛤石(念仏寺庭園)
今年もまた“沙羅の花”の季節がやってきました その花が咲き誇る時期は本当に短く、美しく咲いた姿のまま地に落ちる様子が、なんとも儚げ。純白で清楚という言葉がぴったりの沙羅の花です。開花時期は、6月中旬頃〜7月初旬にかけて。花の形が椿によく似ていて夏に開花することから「夏椿」とも呼ばれています。 その沙羅双樹の花を情緒豊かに和菓子に表現したのが、姫路銘菓『沙羅』 
古くから多くの人々に親しまれてきた沙羅の花の、真珠の如き光沢と可憐な姿をお菓子に映し、黄身餡のほっこり感とやわらかな羽二重餅のハーモニーが絶品。 
姫路銘菓『沙羅』 城下町「姫路」で生まれ育まれた高級和菓子です。 <第20回全国菓子大博覧会 内閣総理大臣賞受賞菓子>  
沙羅6個入  
沙羅10個入  
沙羅20個入  
沙羅30個入 ※また、杵屋では6月下旬の開花時期に合わせ「有馬温泉 念仏寺 沙羅ツアー」と題して、大型バスを6台以上連ね、毎年有馬を訪れているんですよ♪ 有馬温泉 「念仏寺」 温泉寺の北東に位置する念仏寺は、岌誉上人の開基で1532年に創建されました。太閤秀吉・北政所の別邸跡と言われる見晴らしの良い、有馬でも一等地の高台にあります。徳川家康の檀那寺である大樹寺が浄土宗であったので、同じ宗派の念仏寺に特別な配慮があったものと言われています。現存の本堂は1712年の建立で、有馬温泉では最古の建造物です。この寺の石垣も有馬一古いと言われており、見事な石材が使われています。
この寺は、沙羅双樹の木、蛤(はまぐり)石、雀石のある美しい庭園でも有名です。樹齢250年という沙羅双樹の大樹があり、「沙羅樹園」と呼ばれています。ここでは、毎年6月下旬、沙羅の花の見頃になると、「沙羅の花と一弦琴の鑑賞会」が開催されます。ご本尊は快慶作と伝えられる阿弥陀仏立像で、法然上人画像「月輪御影(つきわのみえい)」も寺宝として所蔵されています。また、神戸七福神巡りの一つ“寿老人”も祀られており、参詣人が絶えません。
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